生駒市 美容室【CecilShip 】30代から始める白髪予防!白髪の原因と対策!

オトナ女性の髪の悩みno.1は何と言っても【白髪】です。ちらほら出てきただけで、イヤーな気分になり、分け目やこめかみに出てくると一気に老けた印象に!

顔まわりに出てきたら目立つんで嫌ですよね!

 

これから出てくるかもしれない白髪も、もう出てる白髪もしっかりケアと予防をして行きましょうね!

後、白髪を気にしている女性は、やっぱり知人の白髪を見てしまうと言う話はよく聞きます。見られていることを少し意識して読んで見てくださいね!

白髪になる原因のメカニズムを理解する

予防の前に、なぜ白髪になるのかをぜひ知ってください!

髪の毛を作る細胞色素を作る細胞があります。色素を作る細胞からメラニンという色素を形成します。そのメラニン色素が髪の毛を作る細胞に取り込まれ黒髪が生まれてきます。

これが、黒い髪が生えてくる流れなんですが、この一連の流れを維持するのに非常に重要な役割を果たしているのが17型コラーゲンです。17型コラーゲンの存在が、幹細胞の複製促進を促し、ターンオーバーを正常にして、白髪だけでなく発毛にも影響を与えます。

それで悲しいことに17型コラーゲンも年齢と共に減少して行きます。減少すると色素を作って髪に運ぶという動作が機能しにくくなります。そう色素が運ばれないので白髪のまま髪の毛が生えてくるんです!。

引用:国立大学法人 東京医科歯科大学 難治疾患研究所

これがめっちゃ簡単にした白髪のメカニズムですが、それじゃーその17型コラーゲンをサプリで飲んだらいいやんってなるんですが、これも残念ですが17型コラーゲンは他のコラーゲンと性質が異なる為、今現在、市販されている製品には配合されていません。間違っても騙されて買わないようにしてくださいね!

 

その他にも原因は複数あります。遺伝や偏った食事、睡眠不足、ストレスなどの生活習慣。遺伝で面白いのが「長男は母方」「長女は父方」っていう話。これは結構当てはまる方多いじゃないでしょうか?

 

 

活性酸素の発生を抑えることが白髪予防の第一歩

白髪のメカニズムがわかったところで、皆さんに知っていてほしいことがあります。美容室でできる白髪予防の1つです。

ヘアーカラーや白髪染め、パーマなどで活性酸素が発生します。その活性酸素が色素を作る細胞や髪の毛を作る細胞を攻撃します。攻撃するという事は細胞が傷つき、白髪や薄毛の原因になってしまいます。つまり活性酸素を除去しないと白髪の原因になってしまうんです。

セシルシップでは、白髪染めやヘアーカラー後には確実に活性酸素を除去する為に水素とケイ素を使用したアフターケアーを全てのお客様にしています。この活性酸素については詳しくこちらににかいています!

活性酸素が白髪の原因って知ってますか?

ぜひ読んで見てください。

 

自分でできる白髪予防は?

できてしまった白髪を黒くすることはなかなか難しいですが、日ごろの生活習慣の見直しなどで白髪を予防することは可能です。白髪を予防するためのおすすめの対策をご紹介します。オススメは頭皮マッサージです。シャンプー中とかにやるのが良いですよ!

「白髪予防」1. 頭皮マッサージ

頭皮の血行不良も白髪の原因になる可能性があります。髪の栄養は毛細血管を通って運ばれるため、適度なマッサージは血行促進になり有効です。頭頂部は筋肉がないためにしっかりマッサージで動かしてあげましょう。また耳周りから襟足にかけてはツボが多いのでそこをマッサージしてあげるのも良いです。

あと、最近うちの家族で使っているんですが、シャンプーブラシを使うのもいいです!頭皮の過酸化脂質も取れてマッサージ効果もある優れもです。かゆみやフケ、頭皮の匂いが気になる方はぜひ一度ご相談ください。

「白髪予防」2. 食事

昔から言われていますが、海藻類!メラノサイトの働きを助けるヨードを含むため意識したい食べ物です。あと、メラニン色素を作るのに必要なチロシンを含む乳製品も白髪予防に欠かせません。

髪を作るもととなるタンパク質や、エイジング効果が期待できるビタミンC、ビタミンEなども意識して摂取しましょう。

「白髪予防」3. 睡眠

自律神経のバランスが崩れると血行が悪くなり、新陳代謝にも影響が出て髪の毛に栄養が届かなくなります。最近の研究では8時間睡眠すると、眠っている間に細胞を修復する成長ホルモンが多く分泌されるため効果的です。

 

「白髪予防」4. 運動

有酸素運動により、毛細血管が活発になり酸素と栄養素、老廃物の運搬が潤滑に行われます。ウォーキング、ジョギング、ラジオ体操なんかも良いみたいです。無理しない程度の軽めの運動を続けましょう!僕も朝に30分ほど歩いていますが、今からの季節は本当気持ちいいですよ。ストレス発散にもなります。

「白髪予防」5. ストレス

ストレスは自律神経を乱し、代謝が悪くなったり免疫力も落ちてしまいます。ストレスを受けた後4ヶ月から6ヶ月後に影響が出てきます。実際、お客様もそういう方が多いです。白髪もありますが、突然髪がバサバサになった!まとまらなくなった!という話はよく聞きます。それだけストレスの影響は大きいのでしっかり意識してください。

「白髪予防」6. 紫外線から守る

光老化」と言うものをご存知ですか?紫外線の影響によって起こる老化を「光老化」といいますが、これが結構怖いのです。髪や頭皮だけではなく、顔や身体にも影響を及ぼします。紫外線には、波長の長い「UV-A」と波長の短い「UV-B」があり、波長が長いほど皮膚の奥に入り込むという性質があります。紫外線が皮膚の奥に入り込んで細胞をダメージさせると、メラニン色素を作り出す細胞にも影響してきます。これからますます紫外線が強くなる季節ですので、簡単に考えずしっかり紫外線対策してくださいね!

 

頭皮や髪を傷めずに染める事はできるの?

ヘナやマニキュアを使った白髪染めなら、頭皮や髪の毛を痛ませる事は無いです。しかし従来の白髪染め(1剤と2剤を混ぜ合わせるもの)は残念ながら多少のダメージはあります。

白髪染め(ヘアーカラー)

  • 髪を明るくして染めたい
  • 色持ちは良い
  • 白髪をしっかり染めたい
  • 色のバリエーションがある
  • ダメージはあるがトリートメントをしながら出来るのでダメージを最小限に抑えれる
  • アレルギーでかぶれることもある

ヘアマニキュア

  • 髪や東夷の負担がない
  • パッチテストが不要
  • 明るくする事ができない

ヘナ

  • 明るくできない
  • ダメージがない
  • 色味が少ない

 

まとめ

白髪のことが少しでもお分かりいただけたでしょうか?年齢と共に出てくる白髪ですが、できれば無いほうが良いですし、あっても少しでもダメージを少なく、頭皮に負担をかけないほうが良いですよね。白髪のメカニズムは全て解明できてないですが、少しずつ予防策が出てきています。

皆さんの髪と頭皮を守れるように最新情報を常にキャッチして行きますね!

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